大和合金株式会社の評価
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企業について
クロム銅、ベリリウム銅、特殊アルミニウム青銅といった特殊銅合金を開発し、素材から金型のキャビティまで一貫して手がける非鉄金属メーカー。1941年に萩野茂が東京・板橋に富士特殊金属研究所を設け、結晶を細かくして強度を高めた銅合金(YGブロンズ)の生産を始めたのが起点で、1943年に大和合金株式会社へ改組、終戦でいったん解散したのち1953年に同じ社名で再興した。創業者の萩野茂と同じ姓の萩野源次郎が代表取締役社長、萩野茂雄が相談役を務める。製造は1963年設立のグループ会社・三芳合金工業(埼玉県入間郡三芳町)が担い、溶解・鋳造・鍛造・押出・引抜・熱処理・機械加工までの設備を自社内に持つ。銅合金は電気をよく通し熱を逃がしやすいため、自動車の溶接電極、鉄道の架線金具、半導体製造装置、光ファイバー海底ケーブル、航空機、船舶のプロペラなど、製品の表からは見えない部分で使われる。人体に有害なベリリウムを含まない代替材としてコルソン系の「NC合金」を開発したほか、国際核融合実験炉ITERで冷却を担う部品ダイバータのクロム銅製パイプ材料にも関わっている。従業員は単体で約46人、製造を担う三芳合金工業が約127人。
事業内容
特殊銅合金(クロム銅、ベリリウム銅、特殊アルミニウム青銅、高力黄銅、コルソン系NC合金)の開発・製造・販売
板・棒・円板など銅合金素材の一貫生産(溶解、鋳造、鍛造、押出、引抜、熱処理、機械加工)
抵抗溶接電極、機械部品、金型用銅合金材料の開発・製造・販売
航空・宇宙・防衛産業向け銅合金材料の製造・販売
プラスチック・ゴムフィギュア用のベリリウム銅製金型キャビティを、精密鋳造・圧力鋳造で製造
鍛造・押出など加工工程のみの受託
基本情報
- 設立
- 1953年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 萩野源次郎
- 資本金
- 4,500万円
- 従業員数
- 約1人
- 事業形態
- 法人向け(BtoB)
- 所在地
- 東京都板橋区前野町2丁目46番2号
- 電話番号
- 049-273-6006
- 公式サイト
- http://www.yamatogokin.co.jp/
- 採用情報
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沿革
- 1941年
- 萩野茂が東京都板橋区志村前野町に富士特殊金属研究所を設立し、結晶微細化強力合金(YGブロンズ)の生産を開始
- 1943年4月
- 研究所を大和合金株式会社に改組し、特殊強力合金の本格生産を開始
- 1945年
- 終戦にともない会社を解散
- 1953年4月
- 同じ社名で会社を再興
- 1963年8月
- 製造を担う三芳合金工業株式会社を設立(埼玉県入間郡三芳町)
- 2008年
- 東京商工会議所「第6回勇気ある経営大賞」で大賞を受賞
- 2011年
- 国際核融合実験炉ITERのダイバータ向けクロム銅パイプ材料への参画が日刊工業新聞で紹介される
公式SNS
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