東陽理化学株式会社の評価
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企業について
ステンレスをはじめとする金属の表面を電気化学的に溶かして平滑にする「電解研磨」を専門に請け負う受託加工会社。1948年にステンレス洋食器の耐食性と光沢を均一にする方法として電解研磨に着目し、1950年に新潟県燕市で日本で初めて電解研磨を企業化した。1961年に増資して現在の社名で発足し、同年に東京工場を埼玉県戸田市へ移して本社工場としている。電解研磨は、電流によって金属表面の微細な凹凸を溶かし取り、鏡のような光沢を出すと同時に腐食に強い酸化皮膜をつくる処理で、汚れが残りにくく錆びにくい仕上がりが要る部材に使われる。半導体製造装置の部品や自動車の外装部品、食品・医薬向けの装置など、完成品として目に触れることは少ないが、清潔さと耐久性を求められる金属部品の最終工程を引き受ける位置にいる。1987年に半導体装置部品メーカーの依頼で精密電解研磨を始め、2000年代以降はタングステン極細線の電解エッチングやモリブデンの研磨など、扱いの難しい金属へ対象を広げてきた。戸田市の本社工場のほか大阪府東大阪市と群馬県桐生市に工場を持ち、従業員は約80人。
事業内容
ステンレスなど金属の電解研磨・精密電解研磨
化学研磨
酸洗
不動態化処理(特殊不動態処理)
精密洗浄
真空包装・アッセンブリサービス
電解研磨液の開発(特殊電解液・鏡面電解液)
タングステン・パラジウム極細線の電解エッチング
基本情報
- 設立
- 1961年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 兼古隆行
- 資本金
- 3,000万円
- 従業員数
- 約35人
- 事業形態
- 法人向け(BtoB)
- 所属団体
- 戸田市商工会
- 所在地
- 埼玉県戸田市本町3丁目6番16号
- 電話番号
- 048-442-6035
- 公式サイト
- http://www.toyorikagaku.co.jp
- 採用情報
- 採用ページを見る
- お問い合わせ
- 問い合わせフォームを開く
沿革
- 1948年
- ステンレス洋食器の耐食性と表面光沢の均一化を図るため電解研磨の研究を開始
- 1950年
- 日本で初めて電解研磨を企業化し、新潟県燕市に専業工場を建設して創業
- 1956年
- 特殊電解液およびD号液を開発
- 1957年
- 東京都板橋区に東京工場を設置し、ステンレス製品全般の表面処理に着手
- 1961年
- 増資を行い東陽理化学株式会社として発足。大阪工場を東大阪市に設置し、東京工場を埼玉県戸田市へ移設
- 1970年
- 自動車部品メーカーの依頼により黒発色処理を開始
- 1987年
- 半導体装置部品メーカーの依頼により精密電解研磨処理を開始
- 1999年
- 大阪工場を東大阪市高井田本通に移設
- 2004年
- タングステン極細線の電解エッチングを開始
- 2010年
- パラジウム極細線の電解エッチング技術を確立
- 2012年
- モリブデン材の電解研磨・化学研磨の技術を確立
- 2017年
- 大阪工場にクリーンルームを設置
- 2020年
- 群馬工場を開設
- 2023年
- 金属表面処理薬品のサンライト株式会社がグループ会社となる
- 2024年
- クリーンルーム専用工場として大阪第二工場を開設
- 2025年
- FA事業部を設立し、兵庫県に明石事務所を開設
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