酒田共同火力発電株式会社の評価
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企業について
山形県酒田市の酒田北港に石炭火力発電所を構え、出力35万kWの設備2基で電気をつくる発電会社。1973年に東北電力と住軽アルミニウム工業の折半出資で設立され、当初は重油を燃料としていたが、1981年に石炭への転換を決め、1984年に1号機、1992年に2号機が石炭焚きとして運転を始めた。1987年からは東北電力の100%出資会社になっている。燃料の石炭はすべて輸入で、オーストラリアなどから年間約150万トンが専用船で運ばれ、28万トンを貯められる貯炭場に陸揚げされる。これは約46日ぶんの発電に相当する。つくられた電気は東北電力を通じて東北地方の家庭や工場へ届けられており、発電所の名前が表に出ることはないが、酒田で燃やされた石炭が地域の電気になっている。2011年からは東北電力ネットワークの配電線保守で出た伐採木を加工した木質バイオマス燃料を石炭に混ぜて燃やしており、燃焼後に残る石炭灰もセメント原料や道路の盛土材として使われている。従業員数は111名(2026年4月1日現在)。
事業内容
石炭火力による発電事業(出力350,000kW×2基。燃料は石炭・重油・軽油・木質バイオマス)
産業廃棄物の処理事業(自社の産業廃棄物最終処分場の運営・維持管理)
発電設備の運転委託事業
石炭灰(フライアッシュ・クリンカアッシュ)のセメント原料・コンクリート二次製品・道路盛土材などへの有効利用
基本情報
- 設立
- 1973年4月
- 代表者
- 佐藤裕市
- 資本金
- 255億円
- 従業員数
- 約114人
- 事業形態
- 法人向け(BtoB)
- 所在地
- 山形県酒田市宮海字南浜1番19
- 公式サイト
- https://www.sakata-power.co.jp/
- 採用情報
- 採用ページを見る
沿革
- 1973年4月
- 東北電力と住軽アルミニウム工業の折半出資で会社創立
- 1974年10月
- 建設工事着工
- 1977年10月
- 1号機運転開始
- 1978年10月
- 2号機運転開始
- 1981年3月
- 石炭転換計画を発表
- 1982年5月
- 住軽アルミニウム工業が解散し、2号機の工事を中断
- 1984年9月
- 石炭焚1号機運転開始
- 1987年7月
- 東北電力の100%出資会社となる
- 1992年6月
- 石炭焚2号機運転開始
- 2004年8月
- 酒共エンジニアリングサービス株式会社を設立(2016年6月解散)
- 2010年2月
- 木質バイオマス燃料の導入計画を発表
- 2011年5月
- 2号機で木質バイオマス燃料の使用を開始
- 2015年4月
- 緑綬褒章を受章
- 2022年2月
- 1号機でも木質バイオマス燃料の使用を開始
取得している認定
- ユースエール 若者の採用・育成に積極的な中小企業として認定
この情報について
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