中津鋼管工業株式会社の評価
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企業について
冷間引抜鋼管をつくるメーカー。鋼管を常温のまま型に通して引き伸ばし、狙った外径・肉厚・長さに仕上げる工法で、熱を加えないぶん寸法の精度が高く、表面もなめらかになる。1970年、鋼管工業と富士三機鋼管(1971年に新日本製鐵へ吸収合併)の共同出資で設立され、大分県中津市の中津工場で操業を始めた。手がけるのは外径4mm〜90mmの小径・精密鋼管で、極小極薄のものは外径4mm・肉厚0.75mmまで対応する。取引先は日本製鉄などの素材メーカーと、主に自動車部品関連のユーザー。鋼管は自動車や船舶、建設機械の骨組みや、ボイラ・熱交換器の伝熱管、油圧回路の配管として使われており、完成品の内側に隠れて名前が表に出ることはないが、身の回りの機械の多くにこの種の管が入っている。冷間引抜メーカーでは保有の少ない光輝焼鈍炉を持ち、引抜いた後に焼き鈍しを施して、客先での曲げや拡管に耐える材質へ整えている。生産能力は月700t。本社は川崎市川崎区に置き、生産は中津工場に集約している。姉妹会社の鋼管工業(千葉県匝瑳市)が中〜大径の鋼管を、中津鋼管工業が小〜中径を担う分担になっている。
事業内容
冷間引抜鋼管の製造・販売
鋼管の切断加工・機械加工(切断面取り、両端加工など)
各種異形鋼管の受注開発
主な製品規格:配管用(STPG/STS/STPT/OST)、熱伝達用(STB)、構造用(STK/STKM)などJIS準拠の炭素鋼鋼管
製造範囲:主として外径4mm〜90mmの小径・精密鋼管
基本情報
- 設立
- 1970年4月
- 代表者
- 代表取締役 田染恭則
- 資本金
- 1億円
- 従業員数
- 約81人
- 事業形態
- 法人向け(BtoB)
- 所在地
- 神奈川県川崎市川崎区中瀬2丁目9番12号
- 電話番号
- 044-222-6320
- 公式サイト
- http://www.nakatsu-k.co.jp/
- 採用情報
- 採用ページを見る
- お問い合わせ
- 問い合わせフォームを開く
沿革
- 1970年4月
- 鋼管工業と富士三機鋼管の共同出資により、資本金5,000万円で設立
- 1970年10月
- 大分県中津市で操業開始。月産300t体制
- 1973年5月
- 日本工業規格(JIS)表示許可を取得
- 1974年8月
- 月産1,000t体制を確立
- 1976年5月
- 資本金を1億円に増資
- 1980年10月
- 引抜業界で初の工業技術院長賞(品質管理)を受賞
- 1985年4月
- 月産1,300t体制を確立
- 1994年4月
- 部品加工棟が完成
- 2004年6月
- ISO 9001:2000 認証取得
- 2011年11月
- エコアクション21 認証・登録
- 2016年12月
- 大阪営業所を設立(2021年1月に閉所)
- 2018年6月
- 川崎市川崎区に本社新社屋が完成
- 2022年8月
- 大気焼鈍炉を更新
- 2023年11月
- 光輝焼鈍炉を更新
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