Green Earth Institute株式会社の評価
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企業について
植物の茎や葉、農業残渣、食品残渣、古紙といった食料と競合しないバイオマスを微生物の発酵で化学品に変える技術を開発している会社。公益財団法人地球環境産業技術研究機構(RITE)が30年近くかけて開発したコリネ型細菌による発酵技術「RITE Bioprocess」の実用化を目的に、2011年に設立された。自社では商用の生産設備を持たず、化学品の需要を持つ企業と組んで菌体と生産プロセスを開発し、完成した技術をライセンス供与するか、外部に委託生産した製品を販売する形をとる。飼料添加物や食品添加物になるアミノ酸のバリンは2018年からライセンス先で商業生産が始まり、2021年には古着を原料に製造したバイオジェット燃料が日本航空の商用機に搭載された。石油からつくられている化学品を植物由来へ置き換える「バイオものづくり」の担い手として、NEDOのグリーンイノベーション基金事業やバイオものづくり革命推進事業を受託している。従業員50人のうち37人が研究開発部門に属し、東京の本社のほか千葉県木更津市と茂原市に研究拠点を置く。
事業内容
非可食バイオマスを原料とする高付加価値化学品の発酵生産技術の開発(研究開発受託)
開発した菌体・生産プロセスのライセンス供与とロイヤリティ収入
委託生産によるアミノ酸・バイオエタノール等の製品販売
生産技術と設備を一式で提供するテクノロジーパッケージ
農業廃棄物・食品製造残渣などバイオマスの有効利活用プロセスの開発・事業化
大学・研究機関のバイオ関連研究成果の探索と事業化支援
基本情報
- 設立
- 2011年9月
- 代表者
- 伊原 智人
- 資本金
- 16億円
- 売上高
- 10.8億円
- 従業員数
- 約50人
- 平均年収
- 683.6万円
- 平均年齢
- 47.7歳
- 平均勤続年数
- 3.8年
- 上場
- 東証グロース(証券コード 9212) 2021年上場
- 決算月
- 9月
- 所在地
- 東京都新宿区新宿3丁目5番6号
- 公式サイト
- https://www.gei.co.jp/ja/
沿革
- 2011年9月
- バイオマスから化学品を製造する技術(RITE Bioprocess)の実用化を目指し、Green Earth Institute株式会社を設立
- 2012年2月
- 公益財団法人地球環境産業技術研究機構とアミノ酸等の製造に必要な特許の実施権契約を締結
- 2012年8月
- 米国立再生可能エネルギー研究所とのセルロース系バイオマス由来エタノールの共同研究成果を発表
- 2016年3月
- バイオマス由来のアラニンの商用スケールでの量産に成功
- 2018年4月
- 中国企業とバリンにかかるライセンス契約を締結
- 2018年10月
- ライセンシーにおいてバリンの製造販売を開始
- 2021年2月
- 古着由来のバイオジェット燃料を搭載した日本航空の商用機が日本初の純国産バイオジェット燃料によるフライトを実現
- 2021年2月
- DICとアスパラギン酸にかかるライセンス契約を締結
- 2021年8月
- NEDOよりバイオファウンドリ事業を受託
- 2021年12月
- 東京証券取引所マザーズに上場
- 2022年4月
- 市場区分の見直しによりグロース市場へ移行
- 2023年1月
- 日本製紙、住友商事と木質バイオマス由来バイオエタノールの商用生産にかかる基本合意書を締結
- 2023年11月
- 住友林業と木質バイオマスを原料としたバイオものづくり事業で資本業務提携
- 2024年2月
- NEDOより第1回バイオものづくり革命推進事業の交付を受ける
- 2025年7月
- 日本製紙、住友商事と森空バイオリファイナリー合同会社を設立
公式SNS
公的な記録
官公庁からの受注 4件
- グリーンイノベーション基金事業/バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクルの推進CO2を原料に物質生産できる微生物等の開発・改良、CO2を原料に物質生産できる微生物等による製造技術等の開発・実証水素細菌によるCO2とH2を原料とする革新的なものづくり技術の開発
- ムーンショット型研究開発事業地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現機能改良による高速CO2固定大型藻類の創出とその利活用技術の開発
- カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発生産プロセスのバイオファウンドリ基盤技術開発スマートセル時代のバイオ生産プロセス実用化を促進させるためのバイオファウンドリ拠点の確立
- カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発産業用物質生産システム実証コリネ菌によるバイオイソプロパノ-ル生産システム実証
特許・意匠・商標 14件
- Green Earth Institute
- Green Earth\Institute
- CircularBio
- Bio\ethanol\バイオエタノール
- サーキュラーバイオ\CircularBio
- 形質転換体及びそれを用いる1,3-ブタンジオールの製造方法
- 遺伝子組換え微生物及びこれを用いた目的物質の生産方法
- アラビノース依存型遺伝子発現制御配列を含む核酸
- 有機化合物の製造方法およびコリネ型細菌
- 有機化合物の製造方法およびコリネ型細菌
- 1,3-プロパンジオールの製造方法
- NADHが蓄積する反応経路を経て出発物質から目的物質を製造する方法
- Green Earth
- Green Earth Ethanol
この情報について
内容が最新でない場合や、文章作成の過程で不正確な場合がありますので、公式の資料でご確認ください。 企業のご担当者様は、会員登録のうえ内容を編集していただけます。
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出典:「Gビズインフォ」(経済産業省)
https://info.gbiz.go.jp/hojin/ichiran?hojinBango=4010001142142(2026年8月9日に利用)
同サイトの情報をもとに dive-for.com が作成しました。
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